| + | 独立行政法人通信総合研究所 非常時通信グループ |
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| * | 独立行政法人通信総合研究所 稚内電波観測所 (現在、企画部研究連携室科学技術情報グループ) |
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自然災害などの非常時に既存の通信インフラが局所的にダウンした場合の 代替手段としては、無線通信がほぼ唯一の現実的手段である。 通信総合研究所（以下「CRL」）の 非常時通信グループ（以下「非常時G」）が開発している、 被災者支援安否情報登録検索システム"IAAシステム"において、 通信回線が不通になった場合の情報登録手段として、 無線を用いる試みについて述べる。